妊活中の方は口腔内ケアも忘れずに！！
こんにちは
今日はあまりお話ししない歯科治療と妊活についてお話しいしたいとおもいます。
妊活中の方にぜひやっておいてほしいことは、
口腔内を綺麗に保つことです！！
なぜ歯？？
と思う方もおおいのではないでしょうか？？
その理由として
下記の理由があげられます。
妊娠中はつわりで口腔ケアが疎かになったり、
間食が増えたり酸味のある物が食べたくなったりするため、むし歯になりやすくなります。
また
ホルモンバランスの影響で唾液の分泌が減るほか
女性ホルモンを利用して増える歯周病菌がいるため
歯肉炎になりやすく重症化しやすい状態になるんです。
親知らずが生えている方は上記理由から痛みが出やすい状況になりやすいので
妊娠前の抜歯をおすすめします。
※妊娠後は胎児への薬物移行性かたあまり強い痛み止めは使用できないことを考えると
妊娠前をおすすめします。
またある研究では
妊娠37週未満で生まれる早産、2500グラム以下で生まれる低体重児の症例を調べると、
歯周病が進行している妊婦が多くみられました。
そのリスクはなんと歯周病に罹っていない妊婦の7倍以上。
これは、早産の原因に挙げられる高齢出産・たばこ・アルコールなどより、はるかに高い数字です。
歯周病菌がたくさんいると、母体は免疫反応として炎症性物質を作り出します。
この炎症性物質が妊娠末期に産生される物質と似ているため、
子宮の収縮が促され早産に繋がると考えられています。
いかがでしょうか？？
妊活中は自分の歯が健康なことが重要になります！！
この記事を読んでいただいている方の中には
歯医者さんは歯が痛むときにしかいかないという方もいるのではないでしょうか？？
ですが、
普段歯ブラシをしているから大丈夫！！
と思っていても、歯科クリーニングでしか落とせない汚れもあります。
ぜひ定期的にクリーニングなどをしてあげて歯を綺麗にしてあげてください。
また書きます。
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