卵子の老化を止めるためには腹8分目を意識!
こんにちは!
最近自粛生活が長くなってきて、
ついつい口寂しくてなにかたべちゃうってことありませんか??
私ももともと甘いものが大好きなのでこの誘惑強いです笑
でもね、
妊活している方は少しこの食べ方はみなおしてほしいんです。
理由はこの記事の後半でお話しますね。
まずは本題に入る前にそもそも卵子の質の低下はどうしておこるのかをお話します。
卵子の質はミトコンドリアにかかってる!?
私のブログでは卵子の質をあげることを中心にお話しています。
じゃあ卵子の質をあげるにはどうすればいいのか??
→ 卵子をつくっている細胞の質をあげるということ。
もっと細かくいうと、
→ 細胞の中にあるミトコンドリアを活性化させること!
ミトコンドリアは私たちの細胞一つ一つに数百から数千個存在し、
活動するために必要なエネルギーのほとんどをまかなっている小器官です
私たちが毎日摂る食事の栄養素と呼吸から得た酸素を原料に、
ATP(アデノシン三リン酸素)という細胞を動かすためのエネルギーを産み出します。
日夜絶えることなく動き続ける心臓には、
とても多くのミトコンドリアが存在し、その活動エネルギーをまかなっています。
この心臓細胞と同様に
卵子や精子は多くのエネルギーが必要とするため、
ミトコンドリアの量は他の細胞に比べ10倍以上必要とされています。
より多くのエネルギーを必要とする細胞ほど、
細胞内のミトコンドリアの量が多く元気である必要があるのです。
生殖医療の視点からは、
卵子はミトコンドリアの産生するエネルギーによって成熟し、分割、着床することができますし、
精子の働きにもミトコンドリアが関わります。
この事からも、
ミトコンドリアがきちんと働いている状態が大切だということはわかると思います。
ですが残念なことに
ミトコンドリアは加齢や生活習慣により徐々にそして特に30代後半を境に数が減り質も低下します。
そして
ミトコンドリアが減少・不調になることにより、卵子や精子がエネルギー不足に陥ってしまうのです。
これが卵子の質の低下につながります。
ミトコンドリアを活性化させることが授かり体質の近道!
じゃあ年齢30代後半になってしまったら
ミトコンドリアは減ってしまって卵子の質も下がる一方なの??
というと、そうではありません。
ミトコンドリアは年齢に関係なく、
食事などから得る栄養素を見直したり、
軽い運動を心がけることで、活性化させることが可能です。
活性化することでATPというエネルギーを作ることができ
→細胞の質もあがり
→卵子の質もあげることができます!
じゃあ活性化させるためにはどうすればいいのか??
答えはカラダに負荷をかけること!
負荷といっても一週間断食!
ダンベル使った筋トレ!
とかすごいことではなく、本当に簡単なこと。
①腹8分目まで食べる!満腹までいかないようにする。
→カラダは空腹を感じるとでエネルギーが足りないと感じてミトコンドリアを活性化させます。
なので、
小腹が減ったからちょこちょこおやつを食べる。
お腹一杯お食事をたべる。
だと
空腹の時間がなく、ミトコンドリアが活性化しにくいのです。
腹8分目。おやつは控えめ。
を意識してください。
②有酸素運動をする
→有酸素運動は筋肉を収縮させる際のエネルギーに、酸素を使う運動のことをいいます。
ジョギングや水泳、エアロビクス、サイクリングといった
ある程度の時間をかけながら、少量から中程度の負荷をかけて行う運動が代表的です。
この有酸素運動を行うことでミトコンドリアが活性化することがわかっています。
この自粛生活の中でできるおすすめは【スクワット】
筋トレのイメージが強いスクワットですが、有酸素運動にもなります。
有酸素運動の効果を重視する場合は
腰を完全に下ろさず、中腰程度でしゃがむのを止める「ハーフスクワット」を、時間をかけて行いましょう。
回数をこなすよりも、1回1回をゆっくり行うことを意識するのがおすすめです。
体質にあった栄養を補給することはもちろん大切!
でもその栄養素を満腹になるまでとるのでなくて、
腹8分目にしてミトコンドリアを活性化することも必要です。
ぜひ毎日の食事の食べ方も意識してみてくださいね。
また書きます!
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